投稿日時 2017-07-28 04:31:36 投稿者 詩月 七夜 このユーザのマイページへ お気に入りユーザ登録 |
投稿者コメント | |
自作の小説「妖しい、僕のまち」の登場人物。 「きゃらふと」で作成しました。 ■エルフリーデ=ゲオルグ=ポラースシュテルン 種族:死霊(七人ミサキ) 性別:女性 年齢:享年26歳 ドイツ第三帝国が誇る精鋭部隊、第339独立部隊『SEPTENTRION(セプテントリオン)』を率いる司令官(コマンダント)。 その正体は、恐怖の死霊集団“七人ミサキ”の頭領(リーダー)である。 七人ミサキは、四国地方などに伝わる死霊集団で、海や災害で死んだ人間の霊とされる。常に七人組で現れ、出会った人間は憑り殺されて仲間にされてしまうが、入れ替わりに一人が成仏するとされている。ちなみに、本編の“七人ミサキ”は、出会ったが最後、退ける術(すべ)もない天災の様な存在となっている。 軍人気質で高潔な性格だが、自分が気に入ったものは手に入れたくなる悪癖の持ち主。 父親はヨハネス=ゲオルグ=ポラースシュテルン博士。優秀な霊科学者で、総統の勅命の下『不死兵士計画(ウン・シュテルプリッヒ・ソルダート)』を秘密裏に進めていたが、終戦間際に日本へと亡命した。 病魔に倒れた彼女は、父の手によって“七人ミサキ”の呪いと同化。システム『Sieben geists(ズィーベン ガイスツ)』により、呪いそのものを掌握し、死後も意識を持つ霊魂となるが、反作用によって入れ替わり成仏が出来なくなってしまった。 妖怪ではないため、妖力は持たない代わりに、システム『七怨霊将(ズィーベン・ガイスツ)』という能力を持つ。これは対象の魂を拘束し、自分の制御下に置くほか、自分を含めた“七人ミサキ”の能力を大幅に増大させることもできる特殊能力である。この能力があるため、彼女の指揮の下、状況に応じて多彩な戦陣を組む“七人ミサキ”は、強力無比な軍団となる。また、彼女達は霊体であるため、物理的な力の影響はほぼ受けない。 なお、本編の『SEPTENTRION』は、町の不良達を拘束して編成した仮設部隊に過ぎない。彼女が真に統率する本当の『SEPTENTRION』は別に存在し、その戦闘力は、仮設部隊を遥かに凌ぐものとなっている。 |
||
最大化 | アクセス解析 | ユーザ情報 |
▽この画像のトラックバックURL▽(トラックバックについて) |