投稿日時 2017-07-28 04:40:28 投稿者 詩月 七夜 このユーザのマイページへ お気に入りユーザ登録 |
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自作の小説「妖しい、僕のまち」の登場人物。 「きゃらふと」で作成しました。 ■五猟 沙槻(ごりょう さつき) 種族:人間(“戦斎女”) 性別:女性 年齢:400歳以上 白神に根差す「五猟一族」が擁する“戦斎女(いくさのいつきめ)”。 たおやかな雰囲気の少女で、常に白衣(びゃくえ)に緋袴(ひばかま)といった巫女の衣装を身につけている。 “戦斎女”は、神に仕える“斎女(いつきめ)”の発展形で、史実にその名は残っていない(※完全創作です)。 彼女達は、太古より魔に脅かされた人間達が、その強迫観念によって生みだした存在である。 膨大な時と古くからの血筋、人の道を排した修法により、遂に生まれた彼女達は、退魔に特化した人間…というよりは、むしろ対魔兵器に近い。 その機能は破格で、人間ながら、その身体は「死」を含むあらゆる穢(けが)れを寄せ付けない(そのため、非常に長命。但し、不老不死ではない)。 また、呼吸をするように無尽蔵の霊気を生成し、古今東西の魑魅魍魎についての知識を備え、常軌を逸した霊力と強靭な彼女達の肉体は、神霊クラスの存在をその身に降ろす事すら可能とされる。 普段は、一族の拠点となる「五猟神社」の奥の杜、結界の中に一人で生活をしており、魔と戦うときのみ結界の中から出る事が許されている。 そのため、世俗に触れる事が少なく、世事には甚だ疎いポンコツ娘。性格は少し気弱。一途でおとなしく、従順な大和撫子。最近、高所恐怖症である事に気付く。 とある出来事を通じて知り合った、巡に惹かれて、降神町役場に出向という形でやってくる。目下の目標は巡との間に子供をもうけること(但し、作り方はよく分かっていない)。 妖怪の持つ「妖力」に抗する「霊力」の使い手で、使用術式は「神道」。 現存する退魔師の中ではトップクラスの実力を持つ。 |
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