投稿日時 2017-07-28 04:44:42 投稿者 詩月 七夜 このユーザのマイページへ お気に入りユーザ登録 |
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自作の小説「妖しい、僕のまち」の登場人物。 「きゃらふと」で作成しました。 ■乙輪姫(いつわひめ) 種族:神霊(天毎逆) 性別:女性 年齢:不詳(神代から存在。見た目は10代半ば) 八岐大蛇(やまたのおろち)退治で有名な「素戔男尊(すさのおのみこと)」が体内にたまった猛気を吐き出し、それが形を成すことで誕生した妖怪神“天逆毎(あまのざこ)”。 “天邪鬼(あまのじゃく)”と“天狗(てんぐ)”の起源ともされる。 伝承では獣面人身で、高い鼻と長い耳と牙を持つとされている。 また、物事が意のままにならないと荒れ狂い、その力は例え強力を持つ神でも千里の彼方へと投げ飛ばし、どんな武器でもその牙で噛み壊す。 そして、物事をあべこべにしないと気の済まない性格で、前のことを後ろ、左のことを右などと言ったとされている。 見た目は薄く化粧をし、お洒落に盛った茶髪に天女の様な衣をまとったJKギャル。伝承通りの天邪鬼な性格で、真逆の事を言って相手を惑わし、ほくそ笑む小悪魔。 しかし、これは想いを寄せていた人間…ヤクモの死を切っ掛けに神性(ほんしつ)が変わってしまったためで、本来は自然を愛する素直で優しい性格の娘である。 その出自から純然たる神霊(神)ではないものの、現時点ではその力は作中でもほぼ最強クラス。 猛気を自在に操り、妖怪をも凌ぐ身体機能を発揮する。 特に、所有する権能(けんのう)(神霊として有する力)である【万象反転(ばんしょうはんてん)】は、炎を氷へ、若木と朽木へと森羅万象に至るまで、あらゆるものを反転させる強力なもの。 現在は、樹御前が管理する“北無しの森”で、マシロソウの花園を守りながら静かに暮らしている。 |
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