投稿日時 2017-07-28 04:04:15 投稿者 詩月 七夜 このユーザのマイページへ お気に入りユーザ登録 |
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自作の小説「妖しい、僕のまち」の登場人物。 「きゃらふと」で作成しました。 ■三池 宮美(みいけ みやみ) 種族:妖怪(猫又) 性別:女性(メス) 年齢:50歳以上(見た目は10代後半) 降神町に住む妖怪(=特別市民)。正体は“猫又(ねこまた)”。 年を経た猫が妖力を得て、妖怪になったもの。変化の術を使いこなし、人間を惑わすとされる。 元々、普通の猫だったが、独居老人だった飼い主の死気を吸って猫又になった。飼い主の老婆が「都会で華やかな生活をしてみたかった」という無念を持っていたため、本人も無意識に「東京できれいな服を着て、イイ男引っかけて、人生の勝ち組になる」という野望を持つに至る。 そのために特別住民支援課の人間社会適合プログラムを受講していたが「ツマラナイ」「面倒くさい」といった理由から、サボり魔と化していた。 猫ゆえに好奇心は旺盛だが、飽きっぽく気まぐれな性格。 妖力は【燦燦七猫姿(さんさんななびょうし)】 。伝承どおりの「変化術」で、姿はおろか生物なら声まで完全に変身できる。無生物への変化も可能だが、極端に大きさが違うものへの変化は、長時間維持することができず、消耗も激しい。また、彼女自身が若い猫又のため、その完成度も発展途上にある。 |
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