投稿日時 2017-10-08 23:43:37 投稿者 詩月 七夜 このユーザのマイページへ お気に入りユーザ登録 |
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自作の小説「妖しい、僕のまち」の登場人物。 「きゃらふと」で作成しました。 ■柏宮千尋(かしみや ちひろ) 種族:妖怪(機尋) 性別:女性 年齢:116歳 鉤野が社長を務める服飾ブランド「L'konoルコノ」の会社員で、降神町役場が行う人間社会への適合セミナーの卒業生。 正体は“機尋(はたひろ)” 織り手の女性の怨念が機はたで織られた布に憑りつき、蛇の姿と化したもので、外に出たまま帰らぬ夫の行方を探し回るという。 中学生の様な見た目をしており、髪の毛を頭頂部でシニヨンにしている。 妖怪としてその性質上、編み物の腕は達人級で、鉤野も舌を巻くほど。 努力家で決して諦めない根性(ガッツ)の持ち主。反面、執念深く、過去には浮気をしていた彼氏を自らの妖力で探し当て、拘束した事もある。 社長である鉤野は尊敬しているが、その友人である沙牧がちょっと苦手。 妖力は【執縛蛇帯(しゅうばくじゃたい)】 自らの妖力(状況によって怨念も)を込めて作成した布類にかりそめの生命を与え、任意の対象を探索、或いは捕縛する能力を持たせる。 戦闘には向かないが、その探知範囲は驚異的で、正確に対象の居所を突き止める事が出来る。 季節を問わず首にマフラーを巻いており、自身は「“機尋”である自分で決めたアイデンティティーみたいなもの」としている。 |
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