投稿日時 2018-10-08 00:19:45 投稿者 詩月 七夜 このユーザのマイページへ お気に入りユーザ登録 |
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自作の小説「妖しい、僕のまち」の登場人物。 「きゃらふと」で作成しました。 ■エルフリーデ=ゲオルグ=ポラースシュテルン 種族:死霊(七人ミサキ) 性別:女性 年齢:享年26歳 ドイツ第三帝国が誇る精鋭部隊、第339独立部隊『SEPTENTRION(セプテントリオン)』を率いる司令官コマンダント。 その正体は、恐怖の死霊集団“七人ミサキ”の頭領リーダーである。 “七人ミサキ”は、四国地方などに伝わる死霊集団で、海や災害で死んだ人間の霊とされる。 常に七人組で現れ、出会った人間は憑り殺されて仲間にされてしまうが、入れ替わりに一人が成仏するとされている。 ちなみに、本作の“七人ミサキ”は、出会ったが最後、退ける術すべもない天災の様な存在となっている。 美しい金髪に白磁の肌、片眼鏡モノクルをかけた軍服姿の美人。 軍人気質で高潔な性格だが、自分が気に入ったものは手に入れたくなる悪癖の持ち主。 父親はヨハネス=ゲオルグ=ポラースシュテルン博士。 優秀な霊科学者であった彼は、総統の勅命の下『不死兵士計画(ウン・シュテルプリッヒ・ソルダート)』を秘密裏に進めていたが、終戦間際に日本へと亡命した。 来日後、病魔に倒れた彼女は、存命を望んだ父の手によって“七人ミサキ”の呪いと同化。 システム『Sieben geists(ズィーベン・ガイスツ)』により、呪いそのものを掌握し、死後も意識を持つ霊魂となるが、反作用によって入れ替わり成仏が出来なくなってしまった。 妖怪ではないため、妖力は持たない代わりに、システム『七怨霊将(ズィーベン・ガイスツ)』という能力を持つ。 これは対象の魂を拘束し、自分の制御下に置くほか、自分を含めた“七人ミサキ”の能力を大幅に増大させることもできる特殊能力である。 この能力があるため、彼女の指揮の下、状況に応じて多彩な戦陣を組む“七人ミサキ”は、強力無比な軍団となる。 また、彼女達は霊体であるため、物理的な力の影響はほぼ受けない。 補足すると、本編第五章の『SEPTENTRION』は、町の不良達を拘束して編成した仮設部隊に過ぎない。 彼女が真に統率する本当の『SEPTENTRION』は別に存在し、その戦闘力は仮設部隊を遥かに凌ぐものとなっている。 巡を大層気に入っており「自らの伴侶」と公言してはばからない。 |
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