投稿日時 2018-10-08 00:04:55 投稿者 詩月 七夜 このユーザのマイページへ お気に入りユーザ登録 |
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自作の小説「妖しい、僕のまち」の登場人物。 「きゃらふと」で作成しました。 ■海桐 凪(かいどう なぎ) 種族:妖怪(磯撫で) 性別:男性 年齢:不詳 降神町南部の港町、白神しらかみに住む特別住民ようかい。 魚の妖怪“磯撫で”がその正体。 西日本の近海によく現れたこの怪魚は、波間を撫でるように泳ぎ、船に近付くと、鋭い針のついた尾鰭おびれで船乗りを撫でて針に引っ掛け、海に落として食い殺したとされている。 漁師にしてみれば「釣るべき魚に逆に釣られる」という恐怖もあった。 足元まである長髪を束ねた凛々しい若者で、飛叢と並ぶ程のイケメン。 真面目で義理人情に厚い性格で、地元では、若い妖怪達の相談役になっており、人望も厚い。 後述の篝と鏡冶とは幼馴染みの関係。 普段は船を駆り、漁師として働いている。 人間とも友好的に接していたが、五猟一族との確執が生まれると、人間不信になった(現在は元に戻っている)。 そんな中でも、民宿「しおさい」を営むおばあちゃんと孫娘とは懇意にしており、時折、魚を届ける事もある。 妖力は【潜波討艪】 自前の長髪の髪先を鋭利で巨大な釣り針に変化させ、攻撃する。 針は迷彩化する事が可能で、まるで波間に溶けるように大気に透化し、音も無く相手を襲う事が可能。 奇襲戦法としてはまさしく最上クラスの妖力といえる。 針自体の力も高く、かなりの重量の物でも首の動きだけで釣り上げ、更に数百メートルもの射程を誇る。 巡や飛叢達とは強い友情で結ばれている。 |
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