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十乃 美恋

登録 タグ *小説 *妖怪 *人外? *女子高生 *完璧超人
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投稿日時
2018-10-08 00:27:48

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詩月 七夜

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自作の小説「妖しい、僕のまち」の登場人物。
「きゃらふと」で作成しました。

■十乃 美恋(とおの みれん)
種族:人間…?(時折、鬼化)
性別:女性
年齢:17歳
 降神高校に通う女子高生で、巡の実の妹。
 祖父母、父母、兄の巡と暮らしている。
 容姿端麗、文武両道の才女で「神童」「十乃家、希望の星」ともてはやされる完璧超人。
 高校では勉学・運動共に全国トップレベルの記録を打ち立てており、それなりに有名人である。
 教師・学友からの信頼も厚く、ある女生徒に陰湿な嫌がらせをしていた教師を級友と結束・告発して学校から追い出すなど、カリスマ性も高い。
 そんなスーパー高校生の彼女だが、実は重度のブラコンで、兄の巡を恋愛対象として見ており、将来は巡と結ばれる事を夢見ている。
 そのため、巡を取り巻く降神町役場の女性達については常に目を光らせており、その動向に戦々恐々とする日々を送っている。
 とは言え、ある事件を経てからは彼女達の人となりに触れ、親交を深めつつある。
 巡と血を分けた実の妹で、人間として生まれたが、巡が他の女性と接近している場面に出くわすと角が生えて「鬼化」し、信じがたい程の身体機能を発揮する。
 こうなった美恋は「狂戦士(バーサーカー)」状態になり「物理的な干渉を受けない筈の霊体を蹴り飛ばす」「式神を素手の一撃で殴り飛ばす」など、怪物じみた能力を発揮し、巡に近付く女性を排除しようとする。
 この「鬼化」は目下、原因不明であり、本人も気付いていない。
 神霊である乙輪姫とも仲が良く、女子トークで盛り上がるなど、人外の存在にも垣根が低く、兄に劣らない順応性を持つ。
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